
昨日読んだ本「日本経済の真実」辛坊治朗、辛坊正記:著
この本をなぜ手に取ったのか、というと、
辛坊さんの本に単純に興味があった、ということです。
辛坊さんの番組はたまに見る程度ですが、なかなか熱いかたで(笑)
飲み屋で、世の中の話をさせると絶対に面白いタイプ!だと思います。
そんな興味で手に取った本。
読みましたが、まずは第一章が長い。。。(笑)
本の半分ぐらいをしめています。
やっぱり読むのやめようか、、、とくじけそうになりながらも、
軽快なコトバも混じり、途切れず読めました。
しかし、これ、大切でした!
これが理解できなければ第二章になったときに、
毎回その説明を入れなきゃいけなくなるのです。
だから、読まれる方は、無理して、時間掛けて、第一章を読んでみてください。
そして、第二章、第三章と読んでいくと、
日本の財政について、と、
郵政民営化の正体がわかります。
僕は小泉純一郎さんは政治家として好きなんです!
小泉さんを悪く言う人が世の中多いですが、
他の政治家が、小泉さんを超えることが出来なかった。。。
今の政治家でリーダーシップを持っているひといないんだもの。。。
まぁ、この本だけで全てはわかりませんから、
もっと色んな本も読んでみたいと思いましたが、
郵政民営化を進めた理由、進めたくない理由のそれぞれ一部が
見えた気がします。
ご兄弟で書いた本だそうです。
あとがきを読んで、
本当に仕事している政治家がいないから、こんなことになる、と
泣きたくなりました。
あとがきだけ、立ち読みしても良いんじゃないかなぁ。。。
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