緊急事態宣言が解除されました。
いま東京では、
『段階的解除』とか、いまだに『密を避ける』とか言っていて、
テレビでも、多くはそう言ってます。
でもですね。。。もうこれ、意味解らんっす。
緊急事態宣言、自粛って、「コロナを根絶することがゴール」なのか?
違いますよね。。。
(そもそもコロナ特効薬もないし、他の動物が持っている安全なウィルスが感染するものだから、
根絶なんて無理。)
ということで、そもそも『医療崩壊を発生させないために』仕方なく、密を避けていただけ。
緊急事態宣言も『医療崩壊させないため』、だったはず。
なので、緊急事態宣言解除は、「医療体制が整ったら、すみやかに解除し、すぐに普通の生活にすべき。」
なんです。
今後毎年、ウィルス来るでしょう。
第二波も。あたりまえのことに対して毎日身構えて、なんておかしい。
いざという時のために準備だけして、普段の生活を。
発生したら速やかに行動に移す。コレだけ。コレだけなのに。
インフルエンザだって、誰に移されたとか、意識しないでしょ。
かかっても病院に行けば良いって、体制が出来ているでしょう。まったく同じレベル。
今日は、フジのテレビで、三浦瑠璃さんが言ってたのが、まったくそのとおりで。
面白いのが、テレビのシナリオから外れた発言は、テレビ司会者が発言できなくなるという(笑)。
フジテレビは、イラっとすることも多いのですが、
シナリオが壊れるような話も受けて、そのまま流してくれているのがちと希望にも感じてみています。
三浦瑠璃さんは、はっきり
「東京都のやり方が間違っている。」って気持ち良く言ってくれた。
「テレビでなにを伝えるかってとっても大事なんですよ。」「『ちょっと人出が多くなりましたね』、って罰するような感じのトーンを出さないってとても大事なんですね」
「持続化給付金の効果があるのは3か月と帝国データバンクが言っていて、そうなると、2月からなので
どんなに早く貰っても、5月末で効果が切れることになる。なので経済を廻さないといけない。」
「ステップ毎に自粛解除できる業種が解れていることについては、東京都がおかしい。
緊急事態宣言が出たことによって、ある程度の権限を与え、それによって休業要請が東京都は出せた。
社会的圧力もかけてもいた。これは、あくまでも緊急事態宣言の間だけしか出来ない。」
なるほどです。
「たとえば営業のやり方の指導はできるが、『閉めろ』という権限は本来ない。
日本の他のところでは塾とかやっていて、でも東京だけできない、とか意味が解らない。
学校も段階的に登校といってましたが、これから第二波がくるんですよね。おそらく。
だからそれまでに授業進めておかないと、今年出来なくなっちゃいますよ。」
と言ってました。
また良く出ている感染症の専門家、二木さんも
「リスクの少ないところから広げていくというのは、『感染学の観点』からは正しいのですが、
現実と乖離したことを言っても。。。」
と言うと、カズレーサーさんが、
「やはり大規模な施設で、それだけ人が多くなるところとかは、リスクが大きいということになるのでは」
という話を振ってきて。
でも、ここでも三浦さんは、
「でもそれって、ウイルスが0になって、今後未来永劫、海外との交流をしない、というならわかるんですよ。
でもウィルスは0になっていないので、どっかで増えるんですよ。」
「だんだん経済を戻して行こう、というけれども、第二波が来るとしたら売り上げが90%減で続くので、
その間、『ウイルスが来ないように来ない様に』、と息を殺している間に、皆経済死してしまうと思う。」
「段階的解除っていう考え方がよく解らない部分があるのだけれど、ひとつ理解できるのは、これから解除していき
どのように増えていくか、をみること、それによって医療のキャパシティをどれくらい用意すべきか図れると思うが
それをテストされるのであれば、される側としては、もっともっと病床を増やしておいてほしい、ということになる」
「でも、メディアは重症患者の病床数について報じない。YAHOOニュースや週刊誌が報じている状況で、
何の情報をもとに自分たちは自粛しなくてはいけないのか、わからない。」
、、、と、テレビ批判がぽろっと入りました(笑)
問題が、専門家の意見で「密を避ける」という話出ていますが、
実際には、台湾とか、みっちり密です。
また夜市とかあって、基本、自分で料理しないで外で食べます。
なのに、終息している。。。
今後も密を避けるなんて、ほんとうに止めて。
これじゃ、恋だって出来ないよ。。。
あ、とりあえず、金曜日から出社ですが、毎日ではなく、週2回くらいの出社になりそうです。
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