20160503_05_中国の西安に行きました。(食事編)
では、食事の話を纏めて~♪
西安で食事するのであれば、みな、『鐘楼』の西側すぐにある、
ちょうど、『鼓楼』の北側からスタートする『回坊風情街』に行くことに
なると思います。
こんな感じの通りです。
『回族』=漢民族のイスラム信者の街のため、
帽子もイスラムの人たちの帽子をしています。
当然、ここでの食事は、基本、ハラルマークがついているものになるそうですが、
ハラルマークがついていないものが多いそうです。
理由は、基本ハラルなので、逆にマークは不要、という考えだそうです。
では順に食事の場所を。
地図、見えますかね~?
基本は、この『鼓楼』から北へと進む道を行ったり来たりするだけで、
必要なお店には行けるはずです。
(というか、そこでしか食べませんでした。(笑))
さて振り返りながら。。。
まず、1日目は『買三灌湯包子』(漢字の”買”の四は正しくは西)へ
ここは入って人数を伝えると何階に行くのか指示されます。
1階で食べれない場合、2階へ行くように言われます。
ここで、空いてる席に座ると、たれのお皿を置いていきます。
そうしたら各買いにある注文受付のところへ行って注文、お金を払います。
弟が注文に行きましたが、紙に書いて合計金額支払いました。
今回注文したのは、これ。
『羊肉灌湯包(17元=340円)』と、『牛肉灌湯包(16元=320円)』
そしてこのレシートを机の上に置いておくと、料理を置くたびに
ここの文字をひっかいてチェックマーク付けていきます。
出てきた料理はコレ!
これ、中に肉汁たっぷりで美味しかったっす~♪
羊のが一番おいしいっす。
ここの西安は、辣油も有名らしいので、そこも意識しながら食べます。
食べ終わったらそのまま何もせずに帰ります。
次に、ビャンビャン麺のお店です。
『老李家ビャンビャン麺』です。
お店は店前で麺を捏ねています。
表でこねているお店はいっぱいありました。
刀削麺のお店も、離れたところで結構見えたので、
変わった手打ち麺のお店が多いのかもしれないです。
で、ここのお店は入ると右横にレジがあり、ここで先に注文します。
でも上手く伝えられないし、メニューも手元になく、壁に掛けられたものから
選ばなくてはいけません。
なので、まずはメニューを写真で撮りました。
そして再生して、今回注文する『羊肉びゃんびゃん麺』のみを拡大表示。
これを店員に見せたら、すぐわかって貰えました。
先にお金を払って席で待ちます。
そして出てきたのがこちら。『羊肉びゃんびゃん麺(普通:25元=500円)』
なんでも本当は、自家製辣油をいれて食べたりするようですが、
今回2階席に行くよう言われたのでそちらの席に行くと、
辣油とか、なにも置いておらず、試せず。。。残念。
味は、ホウトウと学校給食に近い味でした。
そして2日目の食事です。
『老劉家ビャンビャン麺』に行きました。
こちらは店中に入り、二人と人数伝えると、席を指さし指示されます。
底に座るとメニューがあり、ここで指さし注文しました。
その場(席)でお金を支払います。
これがメニュー。
『油●辣子ビャンビャン麺(20元=400円)』
レシートは席に置いておきます。
でもちと辛い(笑)
お店を出て、次は、何か飲もう! という話になり、
気になっていたコレ、飲むことにしました。
なんだか小さい瓶が売られているんですが、なんだかさっぱりわからず。
でも飲物っぽいので買ってみることに。
かったのはこちらの店。
飲んだのはコレ。
『希木酸奶』
これ、ヨーグルトでした。
美味しかった~♪
このあと、シシカバブも食べたのですが、そのあと、
辛くなった口の中を癒すべく、もう一回、違うお店ので
飲みました。
このとき、自分のは外れだったようで、ヨーグルトの乾燥した固形物が
底の方にたくさん入ってました。。。
ざ、残念すぎる。。。
で、シシカバブですよね。
食べました!
これは、北朝鮮と中国の国境ちかくにある、「延辺料理(えんぺん料理)」にも
近いです。
スパイスぶっかけながら焼いてます。
ただ、味は「延辺料理」は、唐辛子がいっぱいだったと思いますが、
こちらの「シシカバブ」は、山椒の味が濃いと思います。
麻婆豆腐に近い辛さですかね。
ただ、焼き過ぎで肉が硬かった(笑)
ちなみにお店で買うとき、指さし、二本、と指で示し、金額を紙に書いてもらう、
という買い方しています。
この時、別の人が、「どこの人だ。田舎か」みたいな文字を書いてきたので、
弟が「日本(JAPANだったか)」と書いたら、みんな大笑いして、
自分たち指さしながら、『ばかー!』、『ばかー!』、言い出しました。
あああ、、、誰かしら観光客がまた、適当な日本語を教えたんだな、、、。
こういうの、こっちの対応が困るんだって。。。
で、笑顔でおにいさん、肉渡してくれたのがこの写真。
そして、お金を弟が払ったとき、そこのおねーさんが、弟にいった一言が。
『よしよし』
(自分は聞こえなかったんですが。。。)
に、日本人めぇ~!!!
さて、他もうこれ以上食べれなかったんですが、
この西安での有名な食べ物にはこんなのがあります。
「涼鍋糖」(涼は王京と書く)
作り方は、こんな風に練って、餅つきの様にどっかんどっかん叩いて
平たくしたものを写真の様に切って売ります。
空港のお土産コーナーにもありました。
個装しているので、良いかもです。(62元=1240円)
味は胡麻の雷おこし みたいなものです。
あまりというか、全然甘くない、日本の昔のお菓子みたい。
胡麻の風味がよく、そんなに硬くなく、なんとなく食べてしまう味です。
(ちと訂正。味にはちとばらつきがあり、硬いのにあたったり、甘いのにあたったり。(笑))
そして、良く行列があったのが、肉を挟んだバーガーのようなもの。
『肉夹馍(ロオジャーモー)』というらしい。
これは並んでいたので食べなかったんですが、
帰りの空港でも売られていたので購入。
うどんみたいなのは、ビャンビャン麺じゃない普通の麺を注文すると出てくるものらしい。
ほぼ、うどんっす。
そして気になってしょうがなかった、コレ。
店先にある、まるいピザのようなもの。
なんだか上に香辛料が乗っているみたいで美味しそうなんです。
でも買わなかった。。。いまさらですがすっげー後悔してる。
現地ツアーの方に、「あれ、なんですか?まるいの」と聞いたんですが、
「あ、あれは干し柿ですよ」って。。。
???
絶対通じてないなぁ、、、と思ってあとで調べたら、「ナン」と
出てきました。
でもね。。。こんな写真、撮ってたんです。。。
ナンが置かれている後ろのポスターには、、、なっ、なっ、なんと!
『柿子餅』と書かれてます。。。
平たくしたものを写真の様に切って売ります。
空港のお土産コーナーにもありました。
個装しているので、良いかもです。(62元=1240円)
味は胡麻の雷おこし みたいなものです。
あまりというか、全然甘くない、日本の昔のお菓子みたい。
胡麻の風味がよく、そんなに硬くなく、なんとなく食べてしまう味です。
(ちと訂正。味にはちとばらつきがあり、硬いのにあたったり、甘いのにあたったり。(笑))
そして、良く行列があったのが、肉を挟んだバーガーのようなもの。
『肉夹馍(ロオジャーモー)』というらしい。
これは並んでいたので食べなかったんですが、
帰りの空港でも売られていたので購入。
うどんみたいなのは、ビャンビャン麺じゃない普通の麺を注文すると出てくるものらしい。
ほぼ、うどんっす。
そして気になってしょうがなかった、コレ。
店先にある、まるいピザのようなもの。
なんだか上に香辛料が乗っているみたいで美味しそうなんです。
でも買わなかった。。。いまさらですがすっげー後悔してる。
現地ツアーの方に、「あれ、なんですか?まるいの」と聞いたんですが、
「あ、あれは干し柿ですよ」って。。。
???
絶対通じてないなぁ、、、と思ってあとで調べたら、「ナン」と
出てきました。
でもね。。。こんな写真、撮ってたんです。。。
ナンが置かれている後ろのポスターには、、、なっ、なっ、なんと!
『柿子餅』と書かれてます。。。
ネットで調べたら、これも名物で、柿の果実と小麦粉の餡がはいったお菓子
だそう。
だけど、さらによく調べたら『おやき』を油で揚げたようなアンパンみたいなのが
出てきました。
た、たしかに丸い。。。
こっちが干し柿、といってたもので、やっぱり『ナン』が正しかったみたい。。。
う~ん、、、もう一回行くぞ! (直行便で。(笑))
あと載せていませんでしたが、お昼は現地ツアーの方に連れて行って貰ったお店で
食べました。
「餃子を追加しませんか。西安は餃子が有名ですから」と
言うので、追加してもらったのがこちら。
なかなか美味しかったです。
他の中華料理も日本人好みで美味しい。
で、普通ならばビールですが、『ザクロ』が有名、ということで、
ザクロジュースに。
これはプルーンのような味で、、、すみません。苦手(笑)
最初は、普通に中華食べた感じだったので、写真も載せなくていいか、と
思ってたんですが。
なんだか、これも『餃子宴』といって名物になるらしい。
なので、載せておきますね。
もしこれから西安に行かれる方には参考になりましたかね?
良いところでしたよ。車だけは気を付けてほしいですが。
詳細はこちらのHPの方が詳しいので是非。
http://www.arachina.com/xian/food.htm
だそう。
だけど、さらによく調べたら『おやき』を油で揚げたようなアンパンみたいなのが
出てきました。
た、たしかに丸い。。。
こっちが干し柿、といってたもので、やっぱり『ナン』が正しかったみたい。。。
う~ん、、、もう一回行くぞ! (直行便で。(笑))
あと載せていませんでしたが、お昼は現地ツアーの方に連れて行って貰ったお店で
食べました。
「餃子を追加しませんか。西安は餃子が有名ですから」と
言うので、追加してもらったのがこちら。
なかなか美味しかったです。
他の中華料理も日本人好みで美味しい。
で、普通ならばビールですが、『ザクロ』が有名、ということで、
ザクロジュースに。
これはプルーンのような味で、、、すみません。苦手(笑)
最初は、普通に中華食べた感じだったので、写真も載せなくていいか、と
思ってたんですが。
なんだか、これも『餃子宴』といって名物になるらしい。
なので、載せておきますね。
もしこれから西安に行かれる方には参考になりましたかね?
良いところでしたよ。車だけは気を付けてほしいですが。
詳細はこちらのHPの方が詳しいので是非。
http://www.arachina.com/xian/food.htm
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コメント
見てるだけで胃もたれしちゃいました(笑)
ろ 老人にはきつい!(笑)
投稿: グランマ | 2016年5月21日 (土) 17時51分
グランマさん♪
しょ、食事前の時間に、、、すみません。(笑)
確かに海外だと、こってりした料理の方が多いですよね。
日本のあっさり味ってある意味オリジナルで
すごいことなんだろうなぁ。
投稿: たる。 | 2016年5月21日 (土) 18時03分
とにかく、色々おいしそうですね!
投稿: yhino | 2016年5月21日 (土) 22時35分
yhinoさん!
あああ、よかった。(笑)
西安は、いろいろあって面白かったです。
台湾と同じくらいこの通りをプラプラするのが
楽しかったです。
また行こうと弟とも話しています(直通便で。)
弟との共通の感想ですが、街が綺麗です。
ゴミ箱があちこちにあって、道に捨てる人がいません。
トレイもあちこちあるので、困ることはありません。
クルマだけが信号守ってるんだかよくわからないので
歩くのに注意が必要、というくらいです。
投稿: たる。 | 2016年5月22日 (日) 19時12分
結構ローカルっぽい料理が多いんですかね。どうしても中華料理のイメージが拂拭仕切れなくて、ついつい中華街っぽい料理を想像しますね~。
延辺料理は前の忘年会で行った、「千里香」がそうでしたよね。でも美味しそうな物ばかりですね!
この街は観光も良さげだけど、食べ歩きの方が面白そう♪
投稿: ペタシ | 2016年5月23日 (月) 09時36分
おおっ!ペタシさん!
ココならば行っても良さげですか?
イスラムの人は基本、良い人ですからね~♪
変わった食事、多いし、遺跡は近くにもいっぱいあるので
面白いところですよ。
オススメです。
投稿: たる。 | 2016年5月24日 (火) 01時31分