すみません。文字変換が楽しかったのでそのままタイトルにしちゃいました(笑)
「プリンシバル(依頼人)=エージェント(代理人)理論」という言葉が
本に載っていました。
単純に言えば、上司と部下の関係です。
本来は部下は上司の依頼を受けて、依頼にこたえるために働いていますが、
十分な管理がなければ、自己の利益を優先するようになる、そうです。
これが日本人で検証しているのか、は微妙ですが。
どうしても手を抜きたくなることはあると思います。
チェックも、このくらいで良いよな。問題あるなんて思えないし。
などなど。
しらみつぶしって地味で大変ですものね。
でもその十分な管理って、なんなのか。
厳しくするってこと?
高額な給与があれば、きちんとやるってこと?
そこに書いてある内容は、
先に書いたようなことではパフォーマンスを落とす結果が出てしまった、
とありました。
部下を元気づける言葉を送った方が、3倍も成果が上がり、
さらに部下にも応答が返せるようにしたところ、5倍にも成果が上がったらしい。
この記事をみて、まじか? という驚きはなく、そのとおりだろう、と
自然に思いました。
先日、リーダーに仕事のことで依頼がありました。
仕事の新しい仕組みの話をされたのですが、
それがなんだかめんどくさいことやってたので、
「自動でやればいいんじゃないですか?」
と意見を言ったら、
「いや、仕組みは自分が考えるから意見はいらない。」
と、話を聞いてもらえなかったです。
まぁ、いつものことなので、
「はぁ、そうですか。」と答えて。
結局、
「他で使っているバッチを指示の通り治してほしい。
2時間くらいでできるはずだ。」
というはなし。
。。。その2時間って内訳はなんなんだろう。。。
テストとか、どうするんだろう。
なんだか依頼の仕方がざっくり過ぎて毎回、言われた通り進めると
後から「これもやるのあたりまえでしょ」と追加される。
当然、最初に考えていた時間よりも増えるから、残業だって増える。
一日に5回も「1つお願いが、、、」と依頼されてちょくちょく仕事を
遮られたら、時間だって増えていくでしょう???
なのに残業減らせという。
2時間くらいで出来るなら、自分でやればいいのに。
と、いうことで、自分は毎日、「元気をなくす言葉」を掛けられており、
成果はたぶん、1/10くらいになっていると思う。(笑)
先日床屋で読んだプレジデントには、誰の話だか忘れたけど、
「相手に文句言う部下には「ではお前ならどうするんだ?」と
常に聞いていた」
という言葉があり、文句言うのも、ただ、我慢するのも正解ではなく、
きっと
こういう壁には、自分の答えを見つける、という課題があるのだ、
と感じました。
もう少し、いろいろ感じて、考えて、今の仕事、次の仕事を頑張ってみます~♪
最近のコメント