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2008年12月17日 (水)

『アルゼンチンババア』を読んだ。


よしもとばなな さんの書いた『アルゼンチンババア』。

映画になっていたので気になっていたのですが、
もともと、読むつもりは全然ありませんでした。

しかし、以前、本屋に行ったとき偶然見かけて。
その本の薄さにびっくり。

あの薄い本をどうやって映画にするんだ?
映画になるような内容なのか?

とまぁ、疑問が湧いて買ってみました。

絵本のように本の末尾には奈良美智さんの絵が沢山あります。 ???

主人公の人生のある時期に、アルゼンチンババアと呼ばれる女性と、
関わっていく話で、それは、自分たちが無くした感覚を穿り出すような、
そんな、嗅覚をくすぐる作品でした。(笑)

たぶん、作者の意識もそこにあるかとおもったり(笑)

1時間くらいで読めますが、なんせ100ページ。
主人公の気持ちと同化するまえに話が終わってしまうのです。
どうにも感想はむずかしい。

よしもとばななさんの作品は初めて読んだけど、文章はするり、するりと
のどごしがよく、そして、
文章好きがきっと反応してしまう言葉がちりばめられている。

ネコがかすかな音にピンっと耳を立ててしまうような、あの感じかな。

もう少し長い話も読んでみたいような、しかし、もしかすると
この手の話は、長いと自分は辛いかも、、、と、そんな思いを持ちました。

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