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2008年6月22日 (日)

6/22 ダーウィン展 国立科学博物館

さて、折角上野に来ましたので、何か観ていこうと。
昔、よく行ってた国立科学博物館。模様替えされてから、行った事がなかった。
なので、ダーウィンも気になったので急遽見てしまうことに。

しかし、、、今日は最終日。そして雨。混む条件重なりすぎて、
出入り口が混んで中に入れない。ってか、小さく展示しすぎっ!!!
人を避けて入るしかなく、当然、顕微鏡なんかは全然みれないです。。。

仕方ないです。今回はそんなものはあまり関係ないかも! なのです。

今回のダーウィンは、進化論の人、と有名ですが、
じつは、今回の展示会を観ると、
多くの人が勘違いをしていた事に気づかされたと思います。

今回の展示、今日が最終日だったので書いちゃいますが。。。
(大阪の人はこれからのようなので、読まないでね。)

ダーウィンが進化論を唱える前に、多くの人がそれを認識しておりました。
生物学者は、多くの人が、生き物の類似性に気づいており、
進化(というより、先祖が同じということ)を理由にした方が説明が通りやすいと
感じていました。
その面白い例として、
進化論はダーウィンの父もその考えを持っていたようです。

しかし、ご時世的には『全てのものは神が創りしもの』ということになっており、
進化論なんて出せる状況がなかったのです。
生物の分類はこのころに行なわれ始めましたが、
もともとは、神が創りし生き物を、記録していく作業であったようです。

そのような状況で、なぜ発表できたのか。
それはダーウィンの人生を追う事で判明してきます。

まず、ダーウィンは進化論の発想のキッカケになった事があります。
ビーグル号での5年の航海です。
もともとイギリスから南アメリカの海岸線計測、という使命があった船ですが、
そこになぜ、ダーウィンが乗れたのか。

それは、船長は、規律を守るべく、船員とは関係に一線をひく必要がありました。
しかし、それでは長い旅の中で、相談相手も居らず、厳しいものとなります。
その為に良い相談相手として、選ばれた、というだけなのです。
しかし、その航海のなかで、数多くの標本を持って帰ります。

その中で、多くの標本を生物学者に確認してもらい、
自分の中でも多くの生物学者とも、『進化論』の認識が高まります。

しかし、発表はしません。時期を選んだのです。

しかし、他の学者から進化論の論文の話を聞いたとき、
既に書いていた『種の起源』を出版する事にします。
(論文は共同の作業、として出す事で折り合いをつけて、本を出します。)

これは、物議になるだろう、と多くの人が、また、ダーウィン自身も考えていました。
しかし、既に民衆の力が大きくなっていたこと、
そして多くの学者が支持にまわったことで、心配する以上に、
おおきな揉め事にはなりませんでした。
そして、この本が大ベストセラーになったのです。

こんなダーウィンの人生を辿る事で、その時勢の考え方や民衆の在り方、が理解でき、
その状況から、何を知る事で、進化論を論理付けていったのか、
その為に起きた悲しいこと、など理解でき、
生物の進化についての認識を改めて持つ事ができます。

これは、意外と発見があって面白いです!!!

国立科学博物館 : http://www.kahaku.go.jp/
ダーウィン展     http://www.darwin2008.jp/index.htm

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