コラーゲンの話。
今月号のNewtonを買った。
宇宙論の話と、イトヨの話が載っていたからなんだけど、
一番興味が湧いたのは、この「コラーゲン」の話。
コラーゲンって何者?
と、タダの脂身じゃねーの?と疑問に思っていたのです。
だって、肌つるつるになんて成らないもの。
ギトギトにはなるんだけどね。違うよね。。。
で、本を読むと、
コラーゲンとは、たんぱく質の一種。
人体のたんぱく質のうち、3割をしめるもの。
これは細胞と細胞の間を埋める成分の主要な構成要素だそうで。
細胞の増殖も助けるのだそう。
コラーゲンの40%は皮膚にあり、また骨や軟骨にも存在する。
これが20%で、このコラーゲンにミネラルが付着することで、
骨が出来るそうです。
カルシウムだけでは骨は出来ず、
大切な基礎をつくる、コラーゲンのたんぱく質を撮る事も大切なのだそう。
コラーゲンは、手羽先やにこごりなどに豊富に含まれるそうですが、
コラーゲン分子である3重らせん構造は、加熱されるとばらばらになって、
ゼラチンになってしまい、(ゼリーとかにはいっているの)
コレをもっと分解すると、コラーゲンペプチドという、健康食品に入っているものに
成るそうです。
んで、これらを食べたらどうなるのか。
もっと分解されて、アミノ酸として体内に吸収されます。
コラーゲンのまま、吸収されないそうです。
って、ことで、まだ、全然効果があるのか解らないのがコラーゲンなのでした。
しかし、ダイエット中の栄養不足のおねーさんたちが、もしコラーゲンを取ったら、
当然、肌の艶は良くなるでしょうね。
っつーか、ちゃんと食べて元気になって欲しいですって。
いや、しかし、ゼリーでいいのか。。。なんかまだ良く解らん。
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