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2007年10月28日 (日)

今日はお寺の十日法要。

お寺の檀家さんになったので、年2回の法要があり、今日は十日法要でした。

十日法要とは、十日十夜念仏を唱えるものでした。
なんでも念仏を唱え続ける事、十日十夜、続ける事は大変良い事らしく、
そんな法要が昔に作られたそうです。

お寺さんでは、もうひとつ、施餓鬼法要があります。
これは、餓鬼が現れて、
「オマエはあと3日しか生きられず、その後は餓鬼道へ進むのだ」、
と言われ、釈尊へ助けを求めたところ、餓鬼を救う作法を教わったそう。
そのことで餓鬼は救われ、その男も長生きする事が出来た、と言う話から、
餓鬼を救う作法を行なう事で、めぐりめぐって、自分たち祖先を救うことが出来、
そして自分たちも幸せになれる、というものらしいです。

今回は十日法要。しかし、1日短い時間で終わります。
(もっと短くしたいと住職は言ってましたけどね。笑。)

11時30分最初に住職入場し、お経を読んで仏様に食事を差し上げて、
12時~13時まで食事です。
13時~14時まで、このお寺さんではいろんな方に話をしてもらっています。
    今回も、お医者さん。肝臓の専門の方だそうです。
14時~15時まで、法要を行ない、終わります。

今回の話で、面白かったのは、こんな話。

日本は、病気の医療と、精神的な救いの部分が別々に扱われていて、
その為に、患者に対しても、相手の気持ちを考えて接する事が出来ていない人が
多い。知識ばかりで、知恵が無い人が多くなってしまった。
海外では精神的な医療をスピリチュアルといって、牧師さんなども
病院にきて患者さんに接してくれたりします。
この点をわかっていない医師は多い。そして患者を言葉でも苦しめてしまう。

仏様の隣には、左には知恵の菩薩。右には慈悲の菩薩が控えている。
知識ではなく、知恵、という。
知識だけでだめで、それを使うときに、良し悪しを計る知恵が必要だ、と
いうのである。
そして、もうひとつの脇に控える慈悲の菩薩。
そう、仏は、知恵と慈悲がなくてはいけないと教えているのだそう。

医者も、新しい技術を学ぶことでも大変ではあるが、
患者の身になって考える知恵と慈悲が無くてはいけない。
とのこと。

そして、患者側も、24時間のコンビニとか出来て、なんでも便利が当たり前に
なれてしまった。世の中便利になったのは、皆の欲を満たしていった事で、
このようになっただけ。
だから、医療のサービスも24時間であれ、と言う人が居る。

医者は、夜中に呼び出されてそのまま日中も勤務しなくてはならない。
そのような状況でも救急で運ばれた方に対して、最新の医療が出来ていないと
非難されることがある。
なんでも出来て当たり前、なんて思わずに、一つ一つのことに感謝する気持ちを
持って欲しい。本当に頑張っている人も居る。

そして、病気になると何でも良い先生を探そうとする。

良い医者とは、専門医ばかりではない。
本当に良い医者を探したければ、人の話を聞いてくれて
親身になって理解してくれる町医者を見つけること。
何かあれば、専門医を紹介してもらえれば良い事。
そして、医者だってやはり勉強していくわけで、それは患者さんから学んでいくのです。
だから、お互い様という気持ちで、物事を考えて欲しい。

とまぁ、こんな話。

今の仕事でも、知識と技術はあっても、知恵が無い人が多いとおもう。
だから、正直者なので、「あたま悪いな。」と面と向かって言ったりする。
言わないとわからないから、コレは「慈悲」。(笑)

お寺さんでこういった話を聞ける、というのは、檀家にならないとわからなかった。
大学の先生とココの住職が仲がいいらしく、あちこちに、お願いするらしい。

だから、医療の話とかでも雑談交えながら、
時にはスライド交えて、話してくれる。とても面白い。

次回はまた春です。施餓鬼法要です。
楽しみ。

あ、そいえば他の生き物への慈悲を行なう為に、
横に樽が置いてあって、中にはウナギが入っている、と言ってました。
川に逃がすそうです。

港区、東京タワーの近く、、、てことは野田岩でかったウナギ?て、天然じゃん?
そして川に逃がすって、、、、、、、高速道路の下の、あのドブ川?

それって、本当に慈悲なのか?

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