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2007年9月 8日 (土)

鹿殺しの「殺 ROCK ME!」


殺 ROCK ME! を観て来ました。
初日です。
日替わりゲストは、今回は小林顕作さんです。

では感想です。

最初は時間前から、席にいた方が良いですね。
いろいろと趣向を凝らしております。

始まりは、前回のSAROMEEEEE!と同じ話なのか、と
思いましたが、やはり違いました。
大筋は同じ。だってサロメだもの。

ただのお笑いではないです。
きちんとメッセージもある。
そう、伝えたいもの、は、確実に存在する劇です。
でも、それはきっと苦い薬かもしれないです。
なので、この劇団は、パワーと笑い、奇抜さで飲み込みやすく
しているのかもしれません。
それが、言葉だけの為に、最後まで残らないのがもったいない気がします。
まぁ、サロメのパロディ仕立てだから、それで考えれば、よく出来ているのかなぁ。

今回の見所は、劇団員のいつのも4人が、他の劇団の方を交えて
マイルドになった感じなトコだと思います。
いつもはちょっと獣くさい、ジンギスカン、だと思ってください。
それが、「あれ、臭くない?」と思ってしまう感じです。
多くの役者が集まっている分、下手したら鹿殺しメンバーだけ浮いたとしても
おかしくなかった。と思う。
でも、しっかり纏まっている。
それは、練習も沢山あったと思う。
でも、その場その場で見せる、多くの方の間の取り方の絶妙さ、余裕が、
観ている側にも、演技する側にも安心感をあたえているのかもしれません。

しかし、今回観たのは初日。
チョビさん、結構、すごくきめ細かに配慮しているのが、すごく心配になった。
なんか、自分ひとりで背負ってしまいそうだから。
いろいろと、背後で音がしたり(笑)
段取りどおりにならないことも多かったと思う。
でも、劇団員の底力もみれた劇でした。

チョビさんの傘をもっての演技、凄く上手で、本当なら違和感たっぷりの話なのに、
納得させられた。
丸尾丸さんの、頼りない感じの空気。
オレノさんの切れまくりのオバハンっぽさ、
山本さんのイエスマン。
切れのある動きと台詞。話に飲み込まれていくもの。

音楽もあの名曲「キミは子猫、僕は犬」「七色の光」、
そして前回の曲も皆聴けます。

その上で、猫ホテ 中村まことサンらしいエロド王 と、
拙者ムニエル 加藤啓さんのヨカマン。
江戸川卍丸さんの月の男爵もすばらしい。

単純に思う。楽しい劇だったと。

劇ってなんだろう、と悩んでいる方にはオススメかも。
答えが自分なりに見つかる気がします!

http://shika564.com/shika564/tokusetsu/rockme/info.html

ゲストの小林顕作さん、つらそうだったなぁ。。。(笑)
他のゲストさんも頑張って欲しい。。。ってか、苦しむトコみたい(笑)

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