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2007年7月 9日 (月)

ファジル・サイのコンサート

今日は四谷の紀尾井ホールで、ファジル・サイさんのコンサートを
聴いてきました。
なんか、全体的にすっごく楽しい演奏で。
JAZZっぽいけど、クラッシック。遊びながら弾いているカンジでした。

最初は弾きながら左の方をじっと見ていて。
自分の世界に次第に入っていくのか、キース・ジャレットのように声を発していきます。
音はすごく細かな音で。音符を鍵盤でたたき出すように弾きます。
最初聴いたときは、あまり好きな演奏ではなかったです。

最後のベートーベンまで終わったときには、なんか物足りない。
クラッシックを聴くという感じではないのかなぁ、と思ってしまいました。

しかし、アンコール曲が凄かった!!!
自身の曲、ブラック・アースは、最初に鍵盤の左側を押さえるように叩いていたと
思ったら、手をピアノのハンマー近くを押さえて、ハーモニクスを出します。
あんなにキレイな音が出るのか、という音。
それが曲になっている。パット・メセニーが、中間音(? 空間的な音?)を奏でていたけど
あんなカンジ。ピアノで出る音だとは思えない美しさ。

聴き込んでしまいました。

そして、JAZZの定番、サマータイム。
この演奏も凄かったっ!!!

気持ちいい音楽。音遊びに近い演奏。それが遊びで終わらない。。。
また行きたいと、思ってしまった。
この人はJAZZをするべき人です。
クラッシックよりも想像の世界で制限なく音を追求した方がいい人だと
思いました。
天才は、何か別のものに取り付かれる人だと思うのだけど、
その点では、この人は天才だと、思えました。

下は本人。サイン会があって写真取り放題でした!!!
あまり大きくない方で。その上、結構かっこいかったです。
アルバムの写真は、失敗ですね。


下は、貰ったサイン。ジャケットに、とお願いしたのに、黒いジャケットだったから、
中に書かれちゃった(笑)



そしてアンコール曲です。



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“シャコンヌ” ~サイ・プレイズ・クラシック~
7月9日(月)19:00 紀尾井ホール

J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ BWV1004
ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.VI-35
モーツァルト:「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
        (きらきら星変奏曲)

(休憩)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 op.31-2 「テンペスト」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」

アンコール
ブラック・アース
サマータイム
21:00終了。

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