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2007年1月 7日 (日)

レニングラード国立バレエ

今日はレニングラード国立バレエの「白鳥の湖」を観てきました。
ルジマトフは凄いっ!と聞いていたので。

白鳥の湖は、やはり定番であるだろう、という事で、バレエ初心者は
こういうところからいろんなものと見比べないと、と思っていて。
本当に勉強のつもりで行きました。

感想は、、、
前回の、マリインスキー・バレエは、本当に古典的なものだったのだ、と
感じるくらい演出された気がしました。

マリインスキー・バレエの時、1番感動したのは第1幕 第2場の
場面でした。
ロパートキナの白鳥の怯える様子、そこから幸せの希望を、望みを持った瞬間が
表現されている、と本当に思えて泣いてしまいそうになったから。

でも、今回は皆、凄く上手い。そして綺麗。
だから、全体的にため息がでるような感じで、美しいなぁ、と見とれてしまう。
だから楽しい。
感動というより、見とれてしまう。そんな感じでした。

一番の見所は、第一幕 第1場と、第ニ幕です。
背景の美術も美しい!
そして衣装も本当にすばらしい!
そして音楽が、それら舞台に合わせて作りこまれている。
楽しんでもらう演出が凄くされている、と思いました。

スペイン・ハンガリー・ポーランド、と第ニ幕で踊られるのですが、
前回はその違いが良く解らなかったです。
しかし今回は衣装も踊りも全てひとつの作品として完成されていたように見えました。

だからこそ、逆に、第一幕 第2場と、第三幕は、ちょっと素人的には面白みが
なかったです。
しかし、綺麗ではありました。
鏡の間にローソクを置いて、移りこんだ明かりが鏡の世界を奥まで
魅せてくれるのがありますけど、そんな感じを思い出すくらいです。
世界一のコール・ド・バレエと書かれていましたね。たしか。。。
所々、すごいっ、って思う瞬間がいくつもあった。

あと、ルジマトフですが、この人の踊りは好きになりました。
第三幕のすばらしさは、全体の踊りもありますが、ルジマトフの踊りと表現力。
これがなんともいえないほど凄い!
後悔、というもの。人間の弱さがビシッと伝わってきて声を出してしまいそうになった。
悲痛すぎっ。
そして、オディールのシェスタコワも良かった。
オデットよりも、オディールの方が良かったように見えたのは、動きが綺麗だからだと思う。
だから、もう、第一幕 第2場と、第三幕は、永遠にやって欲しい、と本気で思ったくらい
楽しかった!

また観たい、それも海賊とかなんか楽しそうなのがいい。
綺麗で、楽しくて。。。
んで、コレを観て、「ああ、シザーハンズ、あれはバレエだ。」と思った。
次回は30日のジゼル。
また感動しそう。。。
16:30~20:00くらいで終わりました。第三幕は早かった。。。

売っていたもの。。。
・パンフレット   2,000円(バレエのパンフは綺麗で読み応えあるので買!)
・ルジマトフのDVD 9,000円(東京での公演のいいトコ取。
             それも2001年ごろからの綺麗な映像です。買!)
・VHSのビデオ。。。よく見なかったです。。。
・アニハーノフ指揮のCD 2,500円 Vol1、Vol2 買っちゃいました。
   しかし、今日の公演ではホリコフが指揮していて。。。ちと微妙。
   ココでしか買えないCDという事です。
   アニハーノフは、バレエ以外でも日本で公演を良くするから。

関連HP
http://www.koransha.com/ballet2006-07/ballet2006-07tanken.htm

先日のマリインスキー・バレエは、以下参照
http://www.japanarts.co.jp/html/mariinsky_ballet2006/

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